今回は、80年代を駆け抜けた、(元)少女の皆さんに見せたいものがあります!!
えぇ、そうなんです。もうこの上の写真を見ただけでも、(元)少女達はざわついていることでしょう。この先、色んな懐い、熱いファンシーが待ち受けているので、いったん深呼吸してから進んで下さい。
というわけで今回は、一瞬であの頃へタイムスリップ出来るイベント、
“80’s ガーリーコレクション”へ行ってきました。
80’s ガーリーコレクションは撮影OKなので、色々写真で紹介したいと思います。
これから行く予定の方は、この先はネタバレですので、そっと閉じてください。
Contents
80’s ガーリーコレクションの場所、料金
“80’s ガーリーコレクション”は兵庫県宝塚市にある、「宝塚市手塚治虫記念館」で開催されています。
入場料は無料で、手塚治記念館の入館料のみになります。
手塚治記念館の入館料は、こちらの記事よりご確認ください。
リンクマンガの神、手塚治虫の記念館。「宝塚市立手塚治虫記念館」へ行って来ました
3階、“80’s ガーリーコレクション”へ
早速中へ
こちらは、メモ帳やポケットティッシュなどの展示。
“わぁ~、これ持っとった~!”というものや、“こんなキャラあったあった~懐かしい~!”というものまで。
あみだメモや、表彰状、メンバーズカードなども懐かしい!
ポケットティッシュに関しては、何かしら女子は持ってましたよね。
匂いのするやつや、プリント入りのもの。そういうやつは可愛すぎて中々使えなかったなぁ。
文房具にも見覚えありまくり・・・
懐かしい、鉛筆・シャーペン。
そうそう、こんな形のやつ持ってたなぁ~
消しゴム、缶ペンケース
あったあった~、この棒つきのキャンディみたいな消しゴムも懐かしい!
あったあった~、こんな筆箱みんな持ってた~!
ケースも可愛い、あの頃の絆創膏
今でも色あせない可愛さ!ケースも可愛くて、無駄に持ち歩きたくなる可愛さ。
レモンヴィレッジ
82年に誕生した、レモンヴィレッジ。
ティーン向け人気雑誌「レモン」によって誕生したキャラクター。
うちのタマ知りませんか?
83年に誕生した、国民的キャラ!
金太くん
81年誕生。和の日本男児キャラって珍しいですよね。
ゴロピカドン、マイメロディ
82年誕生のゴロピカドン。
75年誕生のマイメロディは、サンリオのハローキティと肩を並べる人気キャラクター。
趣味は、ママと一緒にクッキーを焼くこと。
カミナリの国で生まれた、雨が嫌いな、やんちゃな3つ子の兄弟。
レッツチャット
81年に誕生した「レッツチャット」。
特にパッツィダックというアヒルのキャラは、雑貨小物のみならず電化製品なども製造され、海外でも販売
タキシードサム
1979年にデビューした「タキシードサム」。
蝶ネクタイは365本持っているオシャレペンギンなんだとか。
バイキンクン
1981年、キャラクターの絵のついた商品が「キャラクターグッズ」と呼ばれる以前に誕生したバイキンクン。
日本のキャラクターグッズの走りであるバイキンクンは、2011年で30周年を迎えました。
ハローキティ、リトルツインスターズ
サンリオの代名詞、ハローキティが世に出たのは、1975年。
世界でも活躍し、文房具から自動車まで、キティグッズは限りないです!
「リトルツインスターズ」よりも、「キキララ」というほうが馴染みがありますよね。
双子星で、ララは姉、キキは弟である。人物の姿をしているが、サンリオの公式ホームページでは「ひと」ではなく「ふしぎ系」に分類されるそう。
身長は、キキとララふたり合わせてお月様と同じくらいって・・・!?
ユニコ
1976年から1979年までの間、サンリオが発刊していた雑誌「リリカ」で連載されていた手塚治の作品、「ユニコ」。
その他にも、懐かしいキャラが満載
「ボ・ボクねずみ小僧だい!」や、「みんなのたあ坊」。
雑貨店を開いていて、ネコのトラと暮らしている「ウメ屋雑貨店」。
お弁当箱は「ニャニィニュニェニョン」。
NYに住む幼馴染の設定の「ザ ボードビルデュオ」と、歌が上手なカエルの男のコ、「けろけろけろっぴ」。
どちらもブタのキャラクターがかわいい「チアリーチャム」、「ザシキブタ」。
84年に誕生した「ハンギョドン」。デザイナーさんは「バッドばつ丸」と同じだそうです。
かつての乙女の部屋
絶対誰しもが、部屋にありそうなグッズがたくさんあって、まさにあの頃のティーンズたちの部屋!
テーブルの上には乙女のバイブル「りぼん」。380円、安い!その下には子猫物語?
コレも懐かしい「マイバースデイ」という雑誌!290円で買えていたなんて。
昔懐かしいカセットテープのインデックスカード!
ふぁんしーねんぴょう
おさらいとして、ファンシー年表はこのようになっております。
ぬりえ
会場ではぬりえもあります。
子供たちがぬりえに夢中のスキに、ショーケースにへばりつきながら、思いきりファンシーを満喫します。
フォトスポット
会場に来た記念になる、フォトスポット。
こんなアイテムもあります。
グッズコーナー
グッズコーナーでも、サンリオキャラクターが販売されていました。
リンクマンガの神、手塚治虫の記念館。「宝塚市立手塚治虫記念館」へ行って来ました。
おわりに
懐かしいグッズを眺めながら、その時代の光景が走馬灯のように蘇った時間でした。
見に来ている人たちも、「これ持ってた!懐かしい~。鉛筆交換とかしたよね~」なんて会話が聞こえ、
“したよした~!交換した~!”と思わず共感してしまう仲間のような人たちが、たくさん訪れていました。
こんなにもファンシーに囲まれていたなんて、なんて素敵な時代だったんでしょう!今見ても、すごく可愛い!!
近頃では昔のキャラクターも復活して売られているのも見かけますよね。
これを知らない若い世代の子達とも、もっとこの可愛さを共有できれば素敵ですね。
本当に楽しかった!定期的にこのイベントやってほしいぐらいです!
住所:〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7-65
イベント期間:2017年10月27日~2018年2月20日
営業時間:9時半~17時(入館16時まで)
定休日:毎週水曜日
電話:0797-81-2970
駐車場:なし(近隣Pあり)
HP:http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/index.html