神戸市立王子動物園
今回は、神戸市灘区にある「神戸市立王子動物園」のご紹介です。
1928年に神戸市立諏訪山動物園として開園し、1946年に戦争で閉園。
そして1951年に神戸市立王子動物園として新たに開園した動物園!
※現在はパンダは観覧中止しております。
園内へ
美しい。入ってすぐ優雅なフラミンゴとご対面。
訪れた時は、タンタンが帰る直前の頃だったので、こんな垂れ幕もありました。
タンタンを見るには、1列に並んで歩きながら見る決まりで、スタッフの人から“止まらないで下さい!”と呼び掛けられていた為、このスピードで見れるんか・・?という不安もありつつ、歩きながらタンタンの方へ。
あ・・・タンタン・・・背中しか見えん。
タンタンはタイヤにスッポリはまったまま、全く動かずリラックスしています。
現在26歳のタンタン。人間で言うとおよそ70歳代だそうです。
中国への返還の延長が決まったので、まだ神戸にいるタンタンですが、体調管理のため当面の間、観覧中止しているそうです。
行ったのは9月ぐらいだったのですが、通りにはミストがありました。
ぬいぐるみみたいなコアラ。
この足・・・家でくつろいでいる自分のような、親近感のある体。
レッサーパンダはお尻の治療中で寝室に。
レジャーシートの上でお弁当食べている人もちらほら。
よく見ると、上の方にヤギが乗ってる!見えますか?
ヤギに上から見下ろされる人間目線。
心なしか表情が怖い。
私のイチオシ、ガチョウのがっちゃん。
生まれてすぐ、飼育員さんに育てられたので、とっても人懐っこくて、
がっちゃん!と名前を呼ぶと「ミー!」と鳴いてくれました。
ボブキャット。
日本の動物園では神戸市立王子動物園でしか見ることができません
ヤマアラシがあくびしてます。
哺乳類の動物の中で最も長い針を持っているそう。
シロクマは中々遠かったのですが、見れて嬉しい!
屋内ゾーンは閉鎖中でした。
お洒落!
いや〜お洒落さん!
家族かな?小さい子供のキリン初めてみました。
小さいと言っても2メートルぐらいはあるので私より大きい!
あ〜親近感しかない!
買い物から帰ってきた時の自分を見ているよう。
足が短くて可愛いですね、カバさん。
国の重要文化財、異人館の旧ハンター邸。
毎年4・8・10月に館内を公開しているそうです。
※詳しくはHPのイベント欄でご確認ください。
プールから上がってきたペンギン
ズサーッとお腹で滑り込む姿かわいい。
ゾロゾロ歩いて
ちょっと止まって。
また飛び込む!
水中の姿も観ることができます。
遊園地
動物園にはレトロな遊園地もあります。
▼レトロといえば、以前紹介したみさき公園の記事もあわせてどうぞ。
※現在は閉園しています。
昭和感溢れる看板に感激。
コロナ対策もばっちり。
な・・・何このレトロ人形は!
可愛い。
レトロと言えば、このドラえもんの乗り物。
園内にあった軽食屋さん王子カレーは現在閉店しているそうです。
お土産ショップ
ベビーカーの貸し出しもあるそうです。
ベビーカーは約150台ご用意しており、1台300円にて貸し出ししています。
料金
対象 | 個人 |
大人(高校生以上) | 600円 |
中学生・小学生・幼児 | 無料 |
兵庫県在住の65歳以上の方 | 無料 |
障害者の方 | 無料 |
営業時間
駐車場
乗用車
0~2時間までの30分につき150円
2~4時間までの30分につき100円
4時間を超える30分につき50円
神戸市立王子動物園
営業時間:3月~10月 午前9時~午後5時
11月~2月 午前9時~午後4時30分
(但し、入園時間は閉園の30分前まで)
定休日:毎週水曜日
(祝日と重なる場合は開園)
12月29・30・31日、1月1日
電話番号:078-861-5624