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大阪・関西万博の象徴「いのち球モニュメント」が万博記念公園に移設
大阪・関西万博の**シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」**で展示され、多くの人の心に残った “いのち球モニュメント”。
あの象徴的な作品が、このたび 夢洲から万博記念公園へ移設 されました。
いのち球モニュメントとは?|シグネチャーパビリオンを象徴した展示
万博の中心的存在「いのちめぐる冒険」から移設
「いのちめぐる冒険」は、2025年大阪・関西万博の中でも“テーマを象徴するパビリオン”=シグネチャーパビリオンとして注目を集めていました。
その中で来場者の目を引いたのが、この“いのち球”。
光や質感がとても美しく、のぞき込むたびに違う表情を見せてくれる作品で、万博の思い出として深く心に残っている方も多いはず。
移設場所はどこ?

場所は 万博記念公園・日本庭園前ゲートすぐ。
アクセスがよく、季節の景色と一緒に楽しめるロケーションです。
みんぱくのすぐ側です。
【現地レポ】移設セレモニーの様子
静かながら熱量を感じる会場
式典は日本庭園前ゲート横の屋外で開催され、開始前から関係者やファンの方が静かに集まっていました。
冬の空気に光る“いのち球”は、万博会場で見たときと同じように、どこかあたたかい存在感。
河森正治監督の登壇

シグネチャーパビリオンのテーマ事業プロデューサーであり、クリエイターとしても世界的に知られる河森正治監督が登壇。
創作への想いや、万博での表現がどう未来につながるのか—そんな言葉が印象的でした。
川村監督といえば、『マクロスシリーズ』と『創聖のアクエリオン』で知られる、「歌」「合体」「変形」をキーワードに革命を起こしたメカニックデザイナー兼アニメ監督で、数々のSF作品を手がける超有名なお方!
いのち球をいろんな角度から
いのちだまって言うそうなのですが、「あらゆるいのちには上も下もない」という考えに基づき、生物多様性を合体・変形させた象徴だそうで、たくさんの動物がいます。

ゾウやクジラ、樹木、アリなど、さまざまな生き物がデザインされ、いのちの平等と多様性を表現しています。

金箔には、廃棄された携帯電話やPCから回収された都市鉱山由来の金が約20万台分使用されています。
河森正治監督が登壇!ファン必見のスペシャルイベント
移設を記念して、河森正治監督が登壇する特別プログラムが3日間にわたって開催されます。
万博で話題になった「超時空シアター」の裏話、クリエイションの源まで聞けるレア機会。
トークショー&サイン会の詳細
■ トークショー&サイン会(表まとめ)
▼ 12月6日(土)
| 内容 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|
| トークショー | 11:00/13:00/15:00(各15分) | 各回50名 |
| サイン会 | 12:00/14:00/16:00 | コンセプトストア税込5,000円以上で整理券 |
▼ 12月7日(日)
| 内容 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|
| トークショー | 11:00/13:00(各15分) | 各回50名 |
| サイン会 | 12:00/14:00 | コンセプトストア税込5,000円以上で整理券 |
▼ 参加条件
| 種類 | 条件 |
|---|---|
| トークショー | 当日10:00〜、EXPO’70パビリオン チケットカウンターにて、観覧券購入者へ整理券配布 |
| サイン会 | コンセプトストアで税込5,000円以上の購入で整理券配布 |
▼ 注意事項
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入園料 | 大人260円/小中学生80円(自然文化園・日本庭園) |
| その他 | 内容は予告なく変更・中止の可能性あり |
■ コンセプトストア(表まとめ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業日 | 2025年12月6日(土)・7日(日) |
| 時間 | 10:00〜17:00(絶滅危惧茶LO 16:30) |
| 場所 | EXPO’70パビリオン |
▼ 販売アイテム
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| グッズ | ・新作「いのち球」ピンバッジ(間伐材) ・いのち球フィギュア ・江端里沙氏描き下ろしクリアファイル ・「地球のラテール」お米のペンダント |
| 飲料(ホット) | ・絶滅危惧茶ストレート ・絶滅危惧茶ラテ(黒茶×オーツ×アガベ) ・絶滅危惧茶ハイ(黒茶×黒糖焼酎)※20歳未満・運転者は不可 |
▼ その他
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 列の場所 | 物販:パビリオン屋内/絶滅危惧茶:屋外 |
| 注意 | 完売次第終了する場合あり/内容変更の可能性あり |
詳しくは公式HPへ
https://www.expo70-park.jp/event/73624/
まとめ|万博の“象徴”が、これからの公園の風景に
シグネチャーパビリオンの象徴だった“いのち球モニュメント”。
万博が終わっても、あの感動が万博記念公園で続いていくようでとても嬉しい。





























