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茨木市中央公園が大きく変わります

茨木市の中心にある「中央公園」が、令和11年(2029年)ごろのリニューアルに向けて動き出しています。
これまでの第1期整備では、旧IBALAB@広場を活用して「育てる広場」というコンセプトのもと、文化・子育て複合施設「おにクル」がオープンしました。子どもたちの遊び場や親子で楽しめる施設として、すでに人気の場所になっています。
続く第2期整備では、元市民会館や福祉文化会館の跡地を活用し、もっと多くの人が過ごせる公園を目指しています。ここで注目されるのが、茨木市初となる Park-PFI制度。
Park-PFIとは…
公園にレストランやカフェなどの民間施設を設置し、その収益の一部を公園の管理・整備に使う仕組み。
これにより、市の負担を減らしながら、より魅力的な公園づくりができる制度です。
つまり、未来の中央公園は「遊ぶ・食べる・くつろぐ」がそろう場所に進化していくのです。
社会実験スタート!今から楽しめる新しい使い方

令和11年の完成を待つ間にも、すでに新しい取り組みが始まっています。
それが「社会実験」です。
手持ち花火ができる!
旧IBALAB@広場では終了していた花火が、2025年7月から中央公園で再び楽しめるようになりました。家族や友達と夏の思い出をつくるにはぴったりです。ルールを守って安全に遊びましょう。
バスケットゴールが登場
公園にバスケットゴールを設置し、ストリートバスケやスポーツの新しい拠点として使えるようになりました。利用の仕方次第で、これからも残していけるかどうかが決まります。まさに「みんなで育てる」実験です。
イベントや音楽もOK
申請すれば、音楽イベントやスポーツイベントの開催も可能。大人も楽しめるカルチャーの発信拠点として期待されています。
公園を使いたい人へ:申請方法も便利に
中央公園をイベントや活動で使いたい場合は、オンラインでの申請が可能になりました。
使用日の3か月前から予約できるので、企画している方は早めにチェックしてみましょう。
未来の中央公園は“みんなの遊び場”
茨木市中央公園は、令和11年の完成に向けて「親子も大人も楽しめる公園」へと進化していきます。
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家族で花火やボール遊び
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大人が楽しめる音楽・イベント
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将来はカフェやレストランも登場予定?
ただの「公園」ではなく、「まちの新しい居場所」として、これからますます注目されそうです。
あなたも社会実験に参加して、未来の中央公園を一緒に育ててみませんか?